能登農業日記

ホップを収穫しました

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今年、ナイアでは初めてホップの栽培に挑戦しました。

春に植えたホップは、ぐんぐんと空に向かってつるを伸ばし、気がつけば背丈をこえるほどに成長。旺盛な成長力に驚かされつつ、毎日水やりをしながら、日々見守ってきました。

毛花(けばな)
毬花(まりばな)

毛花(けばな)から松ぼっくりのような形へと変化した毬花(まりばな)が、深い緑に色づき、爽やかな香りを放ち始めたころが収穫のタイミングです。

一つひとつ、丁寧に手摘みして、今回は60gほどの収穫となりました。

毬花の中には「ルプリン」と呼ばれる黄色い粒があり、これがビールの苦味や香りのもとになります。

ホップといえばビールの原料という印象が強いですが、最近では、リラックス効果や睡眠の質の向上といった作用も注目されています。

ホップに含まれる成分には、神経をしずめ、安らぎをもたらす働きがあるとされています。

ナイアではこうしたホップの持つちからを、ヘルスケアの観点から探っていく予定です。